環境の命名で気をつけること(Amazon S3の制約)

アプリケーション開発においては、成果物(ソースコード)を展開する環境を用途によって分けることが求められる。 例えばよくある命名は下記のようなもの。

  • prod(本番)
  • stg(検証)
  • dev(開発)

ただ、もう少し踏み込んだ命名をする必要がある場合もあるかもしれない。 特定の大きなタスクに対応した開発環境を作る場合、hogeDevなどとdevのprefixに文字を付け加えたい。

このときに注意してほしいのが、Amazon S3ではバケット名に大文字が使えないという制約である。

docs.aws.amazon.com

バケット名は、小文字、数字、ドット (.)、およびハイフン (-) のみで構成できます。

hogeDevとつけたバケットを作成したいケースが出てきた際に、制約に引っかかってバケットが作れずに困るということだ。

hogeDev命名したい場合はhoge-devとしておこう。